授業参観
2009年6月28日こどもの授業参観に出かけた。図工の時間、たまたま立っていた場所の目の前の子がどうしても描き始められない。チラ見しながら、「頑張れ、一本の線でもいいから引いてみるんだ。奈良美智も「変わっていくことをおそれちゃいけない」とテレビで言ってたぞ!」と心の中で応援する。みんなが次々と先生に見てもらいにいっているなか、ようやくお日様を描いたら、次にちょうちょが出てきた。駄作がないのが天才の条件なんてときどき考えるけれども、制作プロセスでは天才もたくさんの失敗をしている。時間が限られている学校の授業では失敗も仕方がない。勇気を出して描き始め、次をつくりたいという気持ちがもてるたらすばらしいことだと思う。学芸員も仕事としてやらなければならない展覧会も少なくないが、次の展覧会へのヒントや意欲は往々にして、そんな状況から生み出されたりする。(関)
定例MTGとバックヤードツアー
2009年6月13日6月10日(水)、今月のミーティングは東京都現代美術館にて。
17時過ぎに1階ホールに集合。
メンバー全員が楽しみにしていたバックヤードツアーですが
仕事の都合で泣く泣く参加出来ない方もチラホラ。
ジャイアント・トらやんの前で、なんだかみんな嬉しそうに見えますね。

いよいよバックヤードツアーへ。
前室と呼ばれる倉庫にて、今回説明をしてくださる加藤さんにご挨拶。
この前室で、私たちが運んできた外気を少し落ち着かせてから、所蔵庫に入るのだそう。

所蔵庫は室温20度、湿度55%に常時保たれており、出来るだけ作品が劣化しないようにします。
作品の保管について他に注意しなければいけないのが虫、カビの発生、紫外線、結露だそうです。
なので足元にはこんなものもありました。

いよいよ所蔵庫へ。とても大きな金庫の扉・・・とでも言いましょうか。

中に入ると少し空気がヒンヤリと感じられます。

左側の可動式のラックに作品が掛けてあります。

特別に見せていただいた隣の所蔵庫。版画、インク、水彩など、油絵以外の作品がメインです。ほとんどのものは額装を外してあり、保管紙にはさんで収納してあります。

搬入搬出用の巨大エレベータは最大積載量5625Kg!!

岡本太郎氏の「明日の神話」は分解して運んだのだそうですが、1枚が1tあり、このエレベータに斜めに積むしか方法がなかったため、その固定用機材の重さが4t!!ギリギリですね。。。
バックヤードツアーを堪能した後は、現代美術館の新しくオープンしたレストラン content(コントン)にてミーティング。
いよいよ、大詰めになってきたNPO法人申請のための書類作成。
議論も白熱します。
写真を撮るのを忘れ、おいしかったお料理がほぼなくなったところでパチリ。

バックヤードツアーは現代美術館にて定期的に行っていますので、興味のある方は、お問い合わせを。
そしてこのレストランも夜9時まで営業していますので、美術館を見終わった後にゆっくりと食事をするのにピッタリだと思います。
これから私は議事録書きます。。。
うまくまとめられるように頑張りたいと思います。 (板屋)
5月の定例ミーティング
2009年5月27日5月14日(木)、いつもの赤坂TRAUMARISにて定例ミーティング。
今回は、前日にNPO法人申請合同説明会に参加していたので、
その報告と、今後のスケジュール、事業計画等がメインの議題でした。
説明会の報告を終え、事業計画書の内容の話になると・・・
もう、怒涛のブレスト状態です・・・
色々な面白い案が出てくるのは良いのですが、まとめるのは大変(笑)
着地点、話のオチを探すのも大変(笑)
例えば・・・
Aさん「離島か、新宿ゴールデン街にOMPの小さな小さなショップを開くのはどう?
ニューヨークのPrinted matterみたいな」
Bさん「いいね~。四国の古民家もいいんじゃない?」
Cさん「離島と、四国に行かないと完結しないような小冊子を売るとか?」
Aさん「もっとミーハー的なイベントでもいいんじゃないかな~」
Bさん「アーティストのアトリエを見学できるツアーとか」
Cさん「豪華なアトリエを見に行った後に、すごい狭いアトリエを見に行くとかね」
Aさん「美術館に協力してもらって、裏側ツアーとか、学芸員さんに説明してもらうナイトツアーとか」
Bさん「ナイトツアー、やったことありますよ。知らない人も一緒について来たりするんですよね(笑)」
Cさん「美術館の搬入口とか、保管庫とか見てみたいよね」
などなど。
今回は山口さんがキリのいいところで、お開き合図を出して下さいまして終了しました。
来月のミーティングは現代美術館で行うかも?!です。
楽しみです。(板屋)
のぞみ
2009年5月23日
東海道新幹線に乗ったら、がらがらだった。昔は時間帯によってはあったような気がするのだが、近年は見たことがない。(関)
ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション
2009年5月23日
美術館のコレクションが優れた個人コレクションの域に到達できないのはシステムの問題なのではないか、ということはこのOMPで考えてみたいことのひとつだ。現在、上野の森美術館で行われている「ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション」を見て、あらためてその思いを強くした。精神科医の高橋龍太郎氏によるコレクションの優れている点はいくつもあるのだが、作家初期の優れた作品を逃さないこと、一人の作家の複数の作品を購入していること、同時に思い入れのある作家は何人かいるとしても、それでも特定の作家に偏りすぎず、常に新しい才能を見つけようとする姿勢を保っていることなど、ひじょうに大切なことばかりなのだが、おいそれと真似をできるものではない。オープニングも作家や個人コレクターの方々などゲストたちが喜々としているのが印象的で、ちょっと美術館とは違った雰囲気があった。これも高橋氏の作家を応援する姿勢が相互の信頼となっているのだろうと感じた。(関)
faru18
2009年5月17日今度展覧会に参加してくれる小川敦生さんが、高校生たちを連れてやってきた。
なんでも、ネットの美術部の顧問をしているとのこと。(詳細は見てください。)
http://www.herointerview.jp/faru18/
学校じゃないものを探し求める情熱って、中高生が一番強いだろう。
美術鑑賞教育の重要性は盛んに議論されているけれども、実際にはカリキュラムが詰まっていて、中高で美術館にくるところはとても少ない。
美術館が部室みたいな感じでもになったら素敵なんじゃないかと思う。いや、部室をつくっちゃってもいいかもしれない。
(撮影:むかいあおさん faru18美術部 部長)
4月の定例ミーティング
2009年4月13日4月9日(木) 19:30~ 赤坂TRAUMARISにてミーティング。
私は、直前の予定が早く終わったので、住吉さんとお話をしたかったのもあり、
19時前にはTRAUMARISに到着していました。
住吉さんにおつかいに行かされている自分がちょっと嬉しくもありました(笑)
さて、先月は事務局のみのミーティングだけだったので、大勢で集まったのは2月以来です。

正面から時計回りに、東泉さん、合田さん、トムさん、住吉さん、南雲さん、
平さん、遠山さん、神戸さん、植田さん、関さん、鈴木さん。
NPO法人化に向けての最終承認がメインの議題でした。
5月に都庁の団体説明会に行き、その後個別面談の予約を入れ、申請をするという流れになります。いよいよ、形になってきましたね。
この日は、ビームスの南雲さんとアート関係のプレスの仕事をなさっている平さんも参加されました。
そして、住吉さんが現在全力で応援しているアーティスト市川孝典さんもいらっしゃいました。

後ろの作品は彼の作品です。
作品のモチーフはバレンシアガの約100年前のヴィンテージジャケット。
お線香で焼き目をつけて描いています。 (板屋)
勝又邦彦「Skyline」
2009年2月20日
先日の月例会で、山口裕美さんからチョコと勝又邦彦さんの写真集「Skyline」をいただいた。チョコはすぐに食べてしまったのだが、写真集の方は机の上にあって、ときどき眺める。パリやニューヨークの空もあるのだが、普段、気に留めていない東京の空やスカイラインへとりわけいとおしさを感じている自分を発見するのは奇妙な感覚である。(関)
2月の定例ミーティング
2009年2月20日2月12日(木) 19:30 @TRAUMARIS
今回の出席者は、
遠山さん、東泉さん、山口さん、住吉さん、関さん、植田さん、合田さん、神戸さん、私。

議題はそれなりにありました。
年間計画について、チャリティープラットフォーム様とのミーティングの結果報告などなど。
腹ごしらえが済んだ後、(本当においしい手料理??でした)
遠山さんが関さんに問いかける。
「関さん、OMPの趣旨をもう1度説明していただいてもよろしいでしょうか」
それについて関さんが答え、そこからOMPの方向性、お金の集め方について、
「お金は集めなくていいんじゃないの?」などなど・・・・
ある意味、型にはまらないブレインストーミング状態・・・
皆さん、考えて、答えて、考えて、答えて・・・
真剣だからこその、議論。
ふと、その時に隣に座っていた関さんの手元を見ると、
遠山さんが手土産に持参したチーズをくるんであったワックスで何やら制作中。
「あ、犬だ・・・」「あ、バラだ・・・」と思いながら関さんの制作を見守ってました。
もちろん、関さんも私も、話はちゃんと聞いてましたよ(笑)


画像は遠山さんのブログから拝借しました。
関さんは、他にも「エイ」を制作していました。
OMPメンバー自体も、各自がアーティストなんですよね、きっと。
(板屋)




